2025.11.25 更新

ミヤキが製品比較サイト「メトリー」で情報発信を強化

株式会社ミヤキは、製品比較サイト「メトリー」における掲載内容をリニューアルし、 より多くの方に当社のアルマイト処理技術を見つけていただけるよう、 情報発信を強化しました。 これにより、設計・開発・調達担当者の皆さまが、 表面処理を検討する際にミヤキの技術を より検索しやすく、比較しやすくなりました。

1.背景 ― “探される技術”を目指して

メトリーは、製造業の現場で使われる部品や技術を

簡単に比較・検討できるプラットフォームとして、

多くのエンジニアに利用されています。

ミヤキでは以前からメトリー上でアルマイト処理技術の情報を公開していましたが、

このたび掲載内容を拡充し、

より分かりやすく・見つけやすい構成へとアップデートしました。

オウンドメディア「あのダイズ」での情報発信に加え、

“必要としている人の目に届く場所”での発信にも力を入れていきます。

2.掲載技術  (代表的なアルマイト処理技術を紹介)

メトリーでは、ミヤキを代表する以下の処理技術を紹介しています。

●カシマコート

二硫化モリブデン由来の潤滑性を持ち、

グリスや潤滑油が使えない環境で摺動性能を発揮。

公式ページ:https://www.kashima-coat.com/products/kashimacoat/

 

●MDコート

難アルマイト材と言えるアルミダイカスト材(ADC12など)の

耐食性を高めるアルマイト処理。輸送機器部品での実績多数。

公式ページ:https://www.kashima-coat.com/products/mdprocess/

 

●シュウ酸アルマイト処理

「高い耐クラック性能」と「高い耐食性能」を持ち、

さらには「優れた粗さ特性」も持ち精密部品との相性が良い処理です。

これらの技術は、メトリー内で他社の表面処理技術と並べて比較できるため、

「どんな処理を選べばよいか悩んでいる」設計者や研究開発担当の方にも参考になります。

公式ページ:https://www.kashima-coat.com/products/oxalic/

 

3. ミヤキの狙い ― 他業種との新たな接点づくり

ミヤキの表面処理技術はこれまで、

主に輸送機器メーカーを中心に採用されてきました。

今後は、産業機械・医療機器・ロボット分野など

新しい業界との接点を広げることを目指しています。

メトリーでの情報発信を通じて、

「まだ出会っていない技術課題に、ミヤキの表面処理で応えたい」

そんな思いをもって、今後も発信を続けていきます。

4. これからの情報発信について

ミヤキはこれからも、オウンドメディア「あのダイズ」や

比較プラットフォームなどを通じて、

表面処理の理解を深める情報を発信していきます。

“技術を伝える”だけでなく、

“必要な人に届く形で見つけてもらう”。

これからも、そんな情報発信を大切に活動していきます。

 

5.メトリーについて

メトリーは、製造業の設計・開発・調達担当者向けに、

技術・製品を比較しながら探すことができる

国内最大級のエンジニア向けプラットフォームです。

表面処理から加工、部品まで幅広いカテゴリを横断して検索でき、

技術選定の効率化に役立つサービスとして

多くの企業に利用されています。

会社案内のパンフレットのダウンロードや、

見積り依頼もサイト内から依頼可能です。

ミヤキの掲載ページはこちら→『https://metoree.com/companies/30367/

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